もう悩まされない!あなたのADHD観を変えるたったひとつの方法

ADHDに悩むあなたへ、ADHDコーチの小島英将です。

あなたは、ADHDについてどのように考えていますか?

 

  • 失敗ばかりで、もううんざりしている
  • 正直、呪いのように思っている
  • 周りに理解されなくて辛い、苦しい

 

ここまでは思わないにしても、自分の持つADHDをイマイチ歓迎する気になれない・・・。

そう思っているのではないでしょうか?

もしあなたが、ADHDについてネガティブな価値観を持っているのであれば、チャンスです。

なぜなら、この記事に書いてあることを実践すれば、あなたのADHD観を、変えることが出来るからです。

■これまでの経験が、あなたのADHD観を歪めている。

あなたは、これまでの経験で、相当嫌な経験をしてきているはずです。

理由がよくわからないのに怒られたり、嫌われたりしたのではないですか?

中には、ひどいいじめやパワハラ、虐待などを経験してきたのではないでしょうか?

そこまで行かなくても、ADHDから来る失敗について、強い叱咤を受けてきたのではないでしょうか?

そんな経験のなかで、どうすればいいかわからずに途方に暮れていたのではないでしょうか?

 

僕自身も、何度もパワハラを経験してきました。

一番酷かったところでは、ADHDであること、今までとは違うアプローチが必要なことをカミングアウトしたら

 

「君は、病気なのだから、これからは何が起きても、君が全て悪い。」

 

そう言い捨てられました。

 

人それぞれ経験は違うにしても、皆それぞれがそれぞれに、似たような苦しい経験をしてきたはずです。

あなたも、きっとその一人なのでしょう。

そんな経験を通して、築き上げられてきたレンズを通して捉えた、「ADHD」という特性を「歓迎しろ」と言われても、とても無理な話です。

あなたは今まで困って来たのですから、そして、苦しんできたのですから。当然の話です。

 

■それでも、それ(ADHD)はあなた自身であり、あなたの特性である。

しかし、あなたがADHDとして生まれた以上、それはあなたとは切っても切り離せないものです。

あなたは今、毎日「症状」に四苦八苦しながら、自分自身の「出来ないこと」を、責め続けているのではないでしょうか?

とても辛いはずです。自分自身という、最大の味方であるはずの存在が、あなたを責めているのです。

苦しくないはずがありません。

今まで頑張って来た分、認められなかった分を、自分自身に認めてもらえないのですから。

ここで、そんなあなたに嬉しいお知らせがあります。それは・・・。

 

■ADHDは長所でも短所でもなく、単なる「あなたの説明書」であるということ。しかも、科学的に裏付けのある。

そう言われても納得できないかもしれません。しかし、それは事実です。

ADHDに困っている人が多くいる一方で、例えば心理療法士のリン・ワイスに言わせれば、

 

「ADHD(ADD)とは単なる脳の配線スタイルの違いであり、それ自体はどこもおかしくない。」

 

ということです。

また、NPO法人、えじそんくらぶの代表、高山恵子さんは

 

「(自分の)しゃべりすぎる特性は雄弁の才能」

 

と述べています。

また、ADHD狩猟民族説の生みの親であるトム・ハートマンは、ADHDがハンターであることを強く提唱しており、それによると

 

ADHDの人はハンターとして必要な資質を備えていて、ADHDの「症状」と言われるものは、全てその名残りである

 

としています。

例えば多動性という特性ひとつ取ってみても、言い換えれば活動的ということで、必ずしも悪いことではありません。

集中力が途切れて、失敗をしてしまうのは、あなたが今いる環境が、あなた向きではないということかもしれません。

ADHDを「障害」として捉えているとなかなか見えづらいことではありますが、ADHDの特性は、あなた自身を説明してくれる、科学的な裏付けのある説明書なのです。

 

■大事なのは、あなたの捉え方。

もしあなたが今すぐ変わりたいのであれば、ADHDについての捉え方を、変えてみてください。

今までの経験から、ADHDについてのネガティブな信念が身に付き、今更変えようと思っても難しいと感じるかもしれません。

しかし、ADHDについての捉え方を変えると、今まで苦しいと感じていたことが、一気に楽になります。

ADHDの捉え方を変えるための質問を、5つ用意したので、チャレンジしてみてください。

 

  1. 今まで、ADHDの特性で得した経験はありますか?例えば、熱中すると突き詰めてしまう性格で趣味のことに詳しくなり、同じ趣味の友達ができた。とか。小さなことでも構いません。あれば10個書いてください。
  2. あなたがADHDについて困っていることを、10個書き出してみてください。
  3. 2を、ひとつひとつポジティブに言い換えるとそれはどういうことですか?
  4. ADHDに関係することじゃなくてもいいです。あなたが人から褒められた経験を思い出してください。どんなに小さなことでも構いません。10個書いてください。
  5. 5で書いたことが、ADHDと関係するとしたら、それはどんな理由ですか?

 

最初は難しいと思うかもしれません。全く答えられない質問もあるでしょう。

また、ADHDについて、実はよく知らなくて答えられないということもあるでしょう。

何日かけても構いません。わからないことは調べながら、腹落ちするまで何度もやってみてください。

人によっては3日で終わる人もいるかもしれないし、人によっては何ヶ月も経ってようやく腹落ちするかもしれません。

凄く大変かもしれませんが、やり遂げてみるといいことが3つあります。それは、

 

  • ADHDへの捉え方が変わり、気持ちが楽になる
  • 自分のことが好きになり、毎日楽しくなる
  • 物事を良い方向へ捉え直す癖がつき、ポジティブになる

 

あなたは、この先何年も、今の気持ちを感じ続けたいですか?それとも、変わりたいですか?

 

必要なのは、「変わる」ことです。

今まで変わることが出来なかったとしても、今日から変われます。

このワークを実践して腹落ちする頃にはあなたには、変わるための力が備わっているということを、実感するでしょう。

そして、その力で、これから先の人生を、切り拓いて行くことが出来るのです。

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