もう仕事辞めたいと思ったら?ADHDの辛い職場の対処法

ADHDに悩むあなたへ、ADHDコーチの小島英将です。

質問ですが、あなたは、仕事のことで悩んでいませんか?

  • 失敗ばかりで足を引っ張ってしまう。
  • 注意が逸れてしまい、人の話を聞くことができない。
  • 先延ばしが多く締め切りを守れない。
  • 失言が多く、人を怒らせてしまう。
  • 迷惑をかけすぎるせいで周りと険悪になり、職場に居場所がない。

場合によっては、うまくいかないばかりではなく、パワハラの被害を受けている場合もあるかもしれません。

パワハラを受けるまで行かなくても、仕事のことで悩み、そのことで頭を抱えていることでしょう。

あなたは、抜け出せない迷路の中で途方に暮れるような、そんな苦痛を感じているのではないでしょうか?

ですが、心配要りません。その苦しみからは、必ず抜け出す事が出来ます。

その方法とは・・・。

「仕事を辞めること」です。

 

■ADHDの人は適職以外やっちゃダメ!

ここまで読まれて「えっ!?」って思われた方もいるかもしれません。

恐らく、あなたは「今の職場でなんとかやっていく方法」を探して、この記事にたどり着いたことでしょう。

そして、ここまで読んで、今すぐブラウザを閉じたい気持ちを感じているかもしれません。

ですが、それでも言います。

ADHDのあなたは、「適職以外やっちゃダメ」です。

なぜ適職以外やっちゃダメなのでしょうか?

考えてみてください。今の職場で、未来に展望が持てますか?

3年後、あなたがどうなっていますか?明るい未来が見えますか?

コンサータやストラテラを飲み続けて、強い副作用を感じながら、それでも生きづらさを感じている。

そんな未来をあなたは望んでいますか?

もし、その答えが「No」だとしたら、あなたは会社を辞めるべきです。

 

■適職はどうすれば見つけられる?

そうは言っても、適職とはそんな簡単に見つかるものではありません。

あなたはおそらく、過去に同じようなことを言われて、ADHDの適職を、調べてみたことがあるでしょう。

しかし、調べて出て来るリストを見て「それが適職」と言われてもイマイチ納得できなかったり、芸術家やデザイナーなど専門性や高いスキルが必要で、到底無理な職業も多かったりして、途方に暮れたのではないでしょうか?

また、適職と信じて始めた仕事で上手く行かなかった・・・なんてこともあるかもしれません。
適職かどうかは、やってみるまでわからないのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

 

■適職を見つけるための、5つの手順!あなたもこれで適職が見つけられる!

以下の5つの手順を踏めば、必ず適職が見つかります

 

1.あなたの好きなことは何か?書き出してみる。

まず、好きなことについて考えてみてください。

社会で生きていくには、努力が必要です。しかし、あなたの努力は、好きなことじゃないと続きません。

今の会社も、入社した頃は、やる気に燃えていたことでしょう。

しかしそのやる気は、徐々に萎んで行き、気付けばマイナスになっていたのではないでしょうか?

そうならないためにも、まずは好きなことを見つけることが第一です。

人に接することが好きですか?物を作ることが好きですか?

あなたの趣味は?考えるだけでワクワクしてくることは?

熱中すると、やる気が溢れて止まらないものは?

これ!と確信が持てるまで、出し尽くしてみてください。

 

2.あなたが得意なことは何か?書き出してみる。

あなたにとって、恐らく苦手なことを求められることほど苦痛なことはないでしょう。

ADHDの人の言う苦手とは、ほとんど「できない」と同義語だからです。

しかし、会社で働いていると、必ず苦手なことは求められます。

工夫や努力でなんとかなることもあったとしても、他の人より出来るようにはなりません。

逆に、得意なことについては、飛び抜けて得意になれる可能性を秘めているのも、ADHDの特性です。

だから、あなたは得意なことを仕事にするべきです。

ここであなたは、「得意なことなんかないよ!」と叫びたくなったかもしれません。

心配いりません。ものすごく得意じゃなくても、平均点より「ちょっと」出来ていればいいのです。

得意なことというのは、積み重ねで「育てる」ものです。積み重ねて行けば行くほど、どんどん得意になって行きます。

あなたは、今まで苦手なことを克服するのに精一杯で、得意なことを、時間をかけて育てる余裕がなかったのです。

あなたが、他の人より「ちょっと」出来ることはありますか?少しでも人から褒められたり、感謝されたりしたことはありますか?人にインスピレーションを与えたり、すごい!と言われたことは?
これ!と確信が持てるまで、出し尽くしてください。

 

3.好きなことと、得意なことで、共通することを書き出してみる。

1、2で出したリストを眺めてみてください。共通するものはありますか?

つまり、好きで、得意なことはありますか?

ADHDの人が仕事で上手く行くには、とにかくスペシャリスト・・・つまりは何か特定の分野に秀でた人間になることです。

日本の会社では、いろんなことを平均的にこなせることを求められます。

入社してすぐの頃は「一般職」という扱いでいろいろな雑務をこなして行き、出世をすると「総合職」となります。

ADHDの人には、総合職は向いていません。何か特定な分野に秀でて、スペシャリストになるべきです。

スペシャリストになるには、途方もない時間がかかります。

そのため、好きで得意なことじゃないと、ADHDの人はスペシャリストにはなれないのです。

1,2の項目を”注意深く”眺めて、自分がスペシャリストになれる道はないか、考えてみてください。

 

4.今までの仕事で、嫌だったことを書き出してみる。

これはとても大事なことです。なぜなら、あなたが今までの職場で嫌だった経験の、逆があなたに向いていることです。

例えば、営業職の仕事で、お客さんに物を売りつけることが嫌だったのなら、あなたに向いている仕事はお客さんに優しくする仕事かもしれません。

工場の仕事で単純な繰り返し作業が苦痛で苦痛で仕方なかったら、あなたに向いている仕事は変化の激しい仕事かもしれません。

あなたにとって何が嫌で苦痛なのか、その傾向を知ることも大切なことです。

 

5.求人票や職業図鑑などから、仕事を探してみる。

職業図鑑というサイトがあります。

450もの職業について解説しているサイトで、どんな職業があるのか?ということを調べることができます。

450もの職業から自分に合った職業を探すのは大変ですが、ここまでの間に、ある程度のイメージが出来ているはずなので、イメージに沿って絞り込みをすれば、ある程度は探すことが出来るでしょう。

また、いくら絞り込んだとしても、仕事が見つからなければ何の意味もありません。
なので、転職サイトなどから、求人票も物色してみましょう。また、転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。

気になる求人があったら、会社を内見したり、ホームページを見たりして、会社のことを調べてみます。

もし、それで気に入ったら、もしかしたらそれがあなたのやるべき仕事かもしれません。

未経験の業種であっても、面接で熱意をアピールすれば、それを汲んでくれる会社は意外とあります。

そもそも、熱意が自然と沸いてくるような会社でなければ、入ってはいけません。

妥協で選んでしまった会社では、あなたのやる気は絶対出ないからです。

 

■もし、やりたい仕事が見つからなかったら?

探しても探しても、やりたい仕事、入りたい会社はなかなか見つからないかもしれません。

しかしそれでも、「見つかる」と信じ続けることです。

欲しい求人がないからと言って、焦って仕事を選んでしまっては、今の仕事を見つけた時の二の舞いです。

良い求人が見つかるのは、数ヶ月後かもしれません。大げさなことを言えば、数年後かもしれません。
それでも見つかると信じて探し続ければ、必ず見つかります。

心が折れそうになったら、自分にこう問いかけてみてください。

 

あなたは、適職を見つけて未来に希望を持ちたいですか?
それとも、今の辛い気持ちを感じ続けたまま一生を過ごしますか?

 

ダメで元々で構いません。どうせダメなら、いい結果が望める方に懸けてみてください。

5年後10年後振り返ったときに、あなたは必ず、その決断を「良かった」と思うことでしょう。

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