当然過ぎてバカバカしい!だけど劇的簡単なADHD対策!

ADHDに悩むあなたへ。ADHDコーチの小島英将です。

さて、今日は朗報です。ADHDの不注意に対策する、劇的な方法を、これからお教えするからです。

  • ヤカンの火をかけっぱなしにしたまま、空焚きしてしまう。
  • ストーブで衣類や布団などを、しょっちゅう焦がしてしまう。
  • 一人暮らしなのに自宅で怒られる。火災報知器に。
  • 電車の中で、寝てもいないのに、気付いたら目的駅を通り過ぎていた。
  • 時間ギリギリで大慌てな時、駅についてから定期券を忘れたことに気付く。
  • 人からよく、「言ったよね。」と言われる。言われた記憶のないことで。

などなど、ADHDの人には日常的に、さまざまな不注意症状が現れます。

以上に挙げたのは、全部私のあるあるですが、おそらくこれを読んでいるあなたも、幾つか心当たりがあるのではないでしょうか?

大事なときに大事なものを忘れたりなど、他人からの信用に関わることもあれば、あなた自身や他人の安全を脅かすこともあるでしょう。

でも大丈夫、これらの不注意は、ある「簡単な方法」で、大幅にカバーすることができます。

その方法とは

魚を毎日食べること

 

です。

 

今更言うまでもないことですが、魚を食べると頭が良くなります。

正確には、「魚を食べないと脳のパフォーマンスを最適化できない」ということなのですが、どちらにせよ、魚を食べることは脳に良いのです。

これが実は、ADHDの人には大きな対策となります。

 

■ワーキングメモリ不足?脳に良いことがADHD対策になるワケ!

ADHDの人の脳は、ワーキングメモリが不足している・・・ということをご存知でしょうか?

ワーキングメモリとは、「作業記憶」とも言います。要するに、何か作業をする際に、その作業に関する一時的な記憶を置いておく場所のことを指します。

ADHDの人の場合、色々なことに気を取られたり、絶えず色々なことをめまぐるしく考えているため、このワーキングメモリの大きさが、足りなくなってしまいがちです。

もし、このワーキングメモリがいっぱいになった状態で、新しい情報が飛び込んできたらどうなるでしょう?

●→[○○○☆]

↓↓↓↓

[●○○○]→☆ or ●←[○○○☆]

元あった記憶が追い出されてしまうか?もしくは、新しい情報がはじき出されます。

つまり、これが原因で、情報の取りこぼしが起こります。これが、ADHDの人の不注意が起こる原因です。

ワーキングメモリ不足による不注意を防ぐ手段は、2つあります。

1つは、ワーキングメモリの中身を整理すること。

1つは、ワーキングメモリ自体を増やすこと。

いわゆる「ADHD対策」の多くは、1つめの、ワーキングメモリを整理し、情報のとりこぼしが起きないようにする方法です。

これらの方法は、絶大な効果を発揮します。しかし、問題点があります。

それは、ワーキングメモリの中身を整理することに、注意力を向けなければならない点です。

あなたは、「メモを取る」や「付箋を貼る」などの方法を試したことはありますか?

その際、メモを取ることに気を取られて相手の話がよくわからなくなってしまったり、付箋を作ること自体が大変だったり、付箋自体を忘れてしまった経験はありませんか?

もちろん、やり方さえ間違えなければ、メモや付箋紙がとても効果的な方法であることは間違いありません。

ただ、「楽にできる対策」を挙げるならば、断然「ワーキングメモリ自体を増やす」対策法です。

魚を毎日食べるだけでいい。食べるだけだから、頑張る必要がない。

1日2日忘れてしまったところで、すぐに効果が失われるわけではない。

ADHDの人にとって、これほど相性の良い対策は、他にないと言ってもいいでしょう。

 

■そもそも何故魚は脳に良いのか?今更訊けない○つの理由!

では、そもそも魚は何故脳に良いのでしょうか?

1.魚にはDHA、EPAが豊富に含まれている

よく言われるのは、DHA、EPAという成分が魚に含まれていて、それが脳に良いということです。

このことは、恐らくあなたも当然のように知っているでしょう。

実を言うと、DHA、EPAの正体は、脂肪酸です。脂肪酸というのは、いわゆるあの「脂肪」のことです。

脂肪というと、「贅(ぜい)肉」のイメージが強く、あまり良いイメージを持たない人が多いかもしれません。

しかし、脂肪酸は身体にとってとても良いものです。特に、脳にとっては脂肪酸の摂取はとても重要なことです。なぜなら、脳の60%は、脂肪酸によって出来ているからです。

この脂肪酸には、良い物と悪い物があります。良い脂肪酸の代表例が、DHA、EPAというわけです。

脳の中で情報がやり取りされる際、情報は神経細胞の中を電気信号として発信される・・・ということは、恐らくご存知のことかと思います。

脂肪酸というのは、脳の中で、この神経細胞を守る膜(まく)の役割をします。

電気のコードを想像していただけるとわかりやすいのですが、電気のコードは、必ずビニールの膜(まく)で保護されていますよね?

もし、この膜がボロボロになってしまうと、どうなるでしょう?

漏電をし、コードが電気を通す機能は弱まってしまう筈です。

脳でも、同じことが起こります。そのため、DHAやEPAなどの、脳に良い脂肪酸を摂取して神経細胞の働きを最適化することが、とても大切になります。

 

2.魚にはアミノ酸が豊富に含まれている

アミノ酸とは、つまりタンパク質のことです。これは魚に限ったことではなく、肉でも魚でも、動物性の栄養にアミノ酸が豊富に含まれているのは、当然のことです。

アミノ酸が豊富に含まれていると何故脳に良いのか?これには理由が2つあります。

1つめは、神経細胞の主成分は、アミノ酸だからです。そのため、神経細胞の成長にはアミノ酸が欠かせません。

2つめは、神経伝達物質の主成分も、アミノ酸だからです。

神経伝達物質というのは、脳内で情報をやり取りするために分泌される物質のことで、その多くは気分に作用します。

例えば、代表的な例がドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなどです。

これらの物質は、やる気や、幸福感、注意力などに関連していて、これらの物質が不足することで脳のパフォーマンスが低下しますから、原料であるアミノ酸を摂ることは、脳にとってとても重要なことになります。

また、夜の睡眠の質を向上させる、メラトニンや、記憶力を向上させるコリンなどの物質の主成分も、アミノ酸です。

そのため、アミノ酸が豊富な魚をたくさん食べることは、脳にとってとても良いことなのです。

 

■そうは言っても魚を食べるのは大変!毎日魚を食べる3つのコツ!

そうは言っても、魚を食べるのは大変です。

調理も大変だし、骨が多くて食べること自体が苦痛な人もいるかもしれません。

そこで、僕が魚を毎日簡単に食べられるように工夫している、3つのことを紹介します。

 

1.食べやすい魚しか食べない。

魚を食べると言っても、アジやサバを毎日買ってきて、捌いたりしていては、大変です。

ですから、買ってきて、焼くだけで食べられるなど、調理の簡単な魚を選んで食べます。

その1つは、ししゃもです。

ししゃもは、焼くだけで食べられます。また、骨ごと食べられるので、食べるのに苦労しません。

もう1つは、鮭です

鮭は骨がありますが、その骨は大きく、取るのはそんなに大変ではありません。

また、調理も簡単です。ご飯を炊く際に一緒に入れて、混ぜご飯にするなどすると美味しいので、試してみてください。

また、サバも意外と簡単に食べることができます。

サバは、大きな魚なので、大抵は切り身で売っています。そのため、買ってきて捌(さば)く必要がありません。また、骨も大きいので取るのが簡単です。焼くだけで食べられるので、調理も簡単です。

 

2.調理を簡略化、ルーチン化する

魚を食べるのに超えなければならないハードルは、やはり「調理」です。

そのため、調理を簡略化、ルーチン化し、毎日簡単に魚を食べられるサイクルを作ります。

調理を簡略化できる最大のツールは、「オーブン」です。

魚を焼くときは、コンロのグリルを使いしがちです。

しかし、オーブンであれば、温度と時間を設定し、中に魚を入れ、ボタンを押すだけです。

焼くのには15分前後かかりますが、その間他のことをしていると、いつの間にか焼き魚ができています。

また、骨の少ない魚や取りやすい魚であれば、炊飯器に入れてそのままご飯と一緒に炊く、という方法が取れます。

この方法は、魚の味がご飯に染み出て、ご飯自体が美味しくなるので、かなりオススメです。

また、そもそも「調理しない」という方法を取るのもアリです。

ちりめんじゃこや、しらす、かまぼこや刺し身など、調理しないで食べられる魚はたくさん売っています。

これらの魚を食卓に取り入れるだけで、かなり効果的に魚を摂ることができます。

 

3.毎日魚を食べて、「脳のパフォーマンスが上がった自分」を実感する

何事も、実践するのに大切なのは、効果を実感し、納得することです。

もしあなたが、魚を毎日食べ続けることを決意し、実践したなら、おそらく2週間くらいで確実にその効果を実践出来るはずです。

今までわからなかったことが、急に理解できたり、出来なかったことが出来るようになったり

また、いろいろなことが出来るようになるので自信がつき、毎日を過ごすのが楽しくなるかもしれません。

とにかく、もし、毎日魚を食べることによって変化があったのなら、それについて強く意識してみてください。

どれだけ強く意識出来るか?によって、毎日魚を食べる大変さが変わります。

強く意識でき、毎日魚を食べる生活がどれだけ素晴らしいか?に納得できると、モチベーションが上がり、無意識に魚を求めるようになるので、多少の労力を労力と思わなくなります。

そのため、毎日魚を食べるのに、さほどの苦労をしなくて済むようになるのです。

■まとめ(冷静に考えると当たり前の効果!)

厚生労働省の発表によると、成人にとって必要なDHA、EPAの摂取量は一日1000グラム。魚に換算すると、およそ90グラムとなります。

よくよく考えれば、1日に必要な量を摂っていないのですから、魚を摂りはじめると効果的なのは、当たり前です。

脳の60%が脂肪で出来ていることはお伝えしましたが、脂肪は酸化し(悪くなり)やすく、また、質の悪い脂肪酸に取って代わられれやすいため、継続的な摂取が必要になります。

あなたは、これまでの生活で積極的に魚を摂ってきましたか?

もしその答えがNoならば、魚を毎日食べる生活を、今すぐ始めてください。

始めてみるとわかることですが、これはかなり劇的です。

 

あなたは、自信に満ちた毎日を過ごしたいですか?

それとも今のままの生活を送りますか?

 

たったひとつ、「魚を食べる」ことだけ頑張れば劇的に変わるのですから、これほど楽なことはありません。

その先には、あなたの明るい未来が待っていることでしょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*